たくさんあるから、どれを選べばいいかわからないな
やっぱり、利回り高いもの?
利回りだけで選ぶのは、リスクが高いですよ。
じゃあ、どうやってファンドを選んだらいいですか?
いくつか、選ぶ時のポイントを紹介しますね♪
不動産投資型クラウドファンディングを選ぶときの5つのポイント
- 案件の規模
- 運用期間
- 出資の割合
- 利回り率
- 企業の信頼性
実際に私がファンドを選ぶとき見ているポイントです。
良ければ、参考にしてみてください。
ポイント1 :案件の規模
これは、募集金額の部分です。
案件によって、数十億〜数千万円と大きな幅があります。
募集金額が多ければ、多いほど当選率が上がるので、投資しやすくなります。
人気のファンドは競争率が高く、投資できないことがあります。
投資方法も、「抽選」「先着順」などがあるので、その辺りも考慮して選ぶといいです。
いくら条件がいいファンドでも、投資できなければ意味ないですもんね
そうですね。やはり条件がいいものは、人気で競争率も高いです。
過去に年利200%超えのファンド出して、人気となったCOZUCHIは、なかなか競争率激しいです!
ポイント2:運用期間
不動産投資型クラウドファンディングのデメリットの一つに、投資後は、解約できないということがあります。
基本的に満期になるまで解約することはできず、お金は引き出せません。
そうなんですね、知らなかった!
だから、投資は余剰資金でやることが大切なんです。
運用期間は幅広く、3ヶ月〜3年以上のものまで様々です。
短期は、早く、利益を出したい人向き、
長期は、安定的に継続した収益を得たい人向きですね。
ですので、自分の投資スタイルに合わせて選んでいく必要があります。
短期のプラン、長期のプランでわかりやすくファンドが分かれているのが、
不動産投資クラウドファンディングTSON FUNDING(ティーソンファンディング)で、初心者でも選びやすいです。
ポイント3:出資の割合
元本割れリスクを軽減するのに、重要なのが出資の割合です。
不動産投資型クラウドファンディングの収益には、大きく分けて「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の2種類があります。
キャピタル??インカム??...
大丈夫!
1つずつ解説していきますね!
不動産クラファンの収益には2つ種類があります。
キャピタルゲイン:物件を売却した際に得られる利益
インカムゲイン:定期的な収入として毎月や毎年得られる利益(賃料収入など)
ファンドによってキャピタルゲインとインカムゲインのどちらを重視するかが違います。
キャピタルゲイン重視型の場合は、短期で高い利益を狙います。不動産を売る予定があるため、利回りが高くなることがあります。
一方、インカムゲイン重視型は中長期に運用されます。利回りは低めですが、安定した収入が期待できます。
注意してほしいのが、キャピタルゲイン重視型は利回りが変動しやすく、リスクがやや高いです。
投資する際には売却予定の金額やスケジュールをよく確認することが大切です。
スケジュール、重要ですね!
ポイント4:利回り率
利回りが高いのは、魅力的ですがやはりリスクのことを考えなければいけません。
金利とリスクは比例しますので、そのことを忘れずに利回りだけで選ぶのはやめましょう。
他のポイントと合わせて、検討する必要があります。
「金利とリスクは比例する」忘れないようにしないと!
そうです!投資にリスクはつきものです。
投資なので、リスクもあります。運用は自己責任でお願いします。
海外不動産投資で高利回りを狙えるのはTECROWD
こちらは新興国の不動産で高利回りをキープしています。
なるほどー♪
ポイント5:企業の信頼性
上場企業や長年の実績を持つ企業は信頼性が高く、資本力やノウハウがあります。リスクを減らすために、倒産のリスクが高い事業者は選ばないようにしましょう。
また、運営企業がどのくらいファンドの情報開示しているかというところも重要ポイントです!
所在地や築年数、施工会社などの物件情報や周辺エリアなどの細かい情報までチェックして、リスク回避していきましょう!
以上、不動産投資型クラウドファンディングを選ぶときの5つのポイントでした♪
これを参考に、選んでみます!
こちらの記事で、初心者におすすめの不動産投資型クラウドファンディングを3つ紹介しているので、良ければ参考にしてみてください。
投資家登録は、基本的に無料で、手続きはスマホでできて、とても簡単です。
でも、本人確認などに時間がかかるので、とりあえず登録手続きだけ済ませておいて、良いファンドが出たらすぐ応募できるようにしておくといいですね!
投資なので、リスクもあります。運用は自己責任でお願いします。